ブログ・お知らせ

20.地鎮祭って何?

2022/01/21

地鎮祭って何ですか? 地鎮祭って必要なの?

地鎮祭(じちんさい)って正直良く分からないし、担当の営業マンさんから
「地鎮祭」を実施するかしないかを聞かれ「ご両親にも相談してお返事ください。」
って言われどうすれば良いか、、、私目線でお答えいたします。

 

【地鎮祭をする意味合い】

建築工事が始まる前に行う儀式です。
工事が無事に終わり、家や建物が繁栄することを神様に祈ります。
また、土地の神を鎮め土地を利用させてもらうことの報告と許可を得る意味もある儀式です。

【祈祷しに行くという方法もあります】

メリットは、土地に神社の方に来ていただくよりお金がかからないという事です。
祈祷料は、1万円から1万5千円くらいと神社によって違いはあります。
希望の神社に連絡をされて「地鎮祭の祈祷をして欲しい」と伝えられると詳細を教えてくださいます。

地鎮祭をされないから良くない事が起こるわけではありません。
施主様だけの判断だけではなくご両親に一言お声掛けして欲しいのです。

地鎮祭についてかかる費用の内訳は
・神主さんへの謝礼
・お供え物(神饌)の代金
・工事店の手間賃(弊社の場合ですとお供えの用意や竹の用意)
といったところでしょうか。

神主さんへの謝礼は様々だと思います。

弊社の場合いつもお願いする神主さんへは2万円で、地鎮祭費用に含まれています。
(見積明細に記載されています)お願いする神社によっては数倍するところや、
お車代が必要になる場合もあります。

お供え物(神饌)の代金も何を用意するかによって変わってきます。
弊社の場合はやはり地鎮祭費用に含まれています。

こういった祭事は依頼するところや、
規模によってもかかる費用は大きく変わってくると思います。

一度工事依頼先に相談してみて、納得できる範囲でされるのがよいと思います。

 

【日時や出席者、天気のこと】
執り行う日時ですが、大安とかを思い浮かべるところですが、
実は建築には建築吉日というのもあって、
弊社の場合はそれらのカレンダーを見ながらお施主様と日取りを決めます。

かかる時間はおよそ1時間ほどなので、
過去には仕事に間に合うよう夏の朝7時くらいから始めたこともあります。

せっかくの地鎮祭ですから、ぜひ参加できるように
この辺も工事依頼先と相談されるのがよいと思います。

出席者については特に決まりはないので、
弊社の場合は一緒に住む予定がなくてもご両親が参加されることは多くあります。

さあ、いよいよ家づくりのスタートですね。

家づくりが楽しく、スムーズに進むよう願っています!!

🌸高槻・茨木で、新築・建替え・リフォーム・不動産のことならSAKURA🌸
SAKURAは高槻市・茨木市を中心に、新築・建替え・不動産売買など
住まいのトータルサポーターとして、地元の皆様が安心してご相談できる会社を目指しています。
お家づくりのことなどお気軽にご相談ください(^^♪

新築実例集はこちら
住まいの見学会・イベント情報はこちら
モデルハウス見学ご予約はこちら

2×4(ツーバイフォー)工法

2022/01/14

こんにちは!

引き続き木造住宅の工法で、今回は2×4(ツーバイフォー)工法の紹介をします。

2×4は欧米から輸入した工法で、2インチ×4インチの角材を基準部材にしていることからこの名前が付きました。
正式には『木造枠組壁工法』といい、2×4はこのうちの1つの工法です。

角材とパネルで、壁、床、天井の面を作り、この面を組み立てて建てます。
簡単に言うと、6面で箱を作るイメージです。
パネル面そのものが構造体になっているため地震に強い家を建てることが出来ます。

防火性は柱で間を抜ける在来軸組工法より、2×4は面で火を跳ね返すため高いです。
また2×4は決まった規格でできているため、工期が短いのも特徴です。

このように工法により特徴が違いますのでしっかり考えて検討したいですね!

🌸高槻・茨木で、新築・建替え・リフォーム・不動産のことならSAKURA🌸
SAKURAは高槻市・茨木市を中心に、新築・建替え・不動産売買など
住まいのトータルサポーターとして、地元の皆様が安心してご相談できる会社を目指しています。
お家づくりのことなどお気軽にご相談ください(^^♪

新築実例集はこちら
住まいの見学会・イベント情報はこちら
モデルハウス見学ご予約はこちら

 

在来軸組工法

2022/01/07

新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
また、旧年中は、多大なるご尽力をいただき、本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、
変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

記念すべき2022年、初回の投稿は木造住宅の工法を紹介いたします。

木造住宅は大きく『在来軸組工法』と『2×4(ツーバイフォー)工法』の2つに分けられます。

今回は『在来軸組工法』についてご紹介いたします♪

在来軸組工法は日本古来の工法で『在来工法』とも呼ばれています。
木材で土台の上に柱を立てて梁を水平に渡して枠を構成し、
その枠の中に『筋交い』と呼ばれる建て材を斜めに入れて建てています。
この『筋交い』をバランスよく設けて補強し、地震に強いお家を作っています。

在来軸組工法は柱と梁で構造を作っていくため、自由度の高い間取りが作れます。
そのため、窓の開口を大きく取りやすく解放感のあるお家を作るのに向いています。
また、建てた後にリフォームの間取り変更に対応しやすいのも特徴です。

🌸高槻・茨木で、新築・建替え・リフォーム・不動産のことならSAKURA🌸
SAKURAは高槻市・茨木市を中心に、新築・建替え・不動産売買など
住まいのトータルサポーターとして、地元の皆様が安心してご相談できる会社を目指しています。
お家づくりのことなどお気軽にご相談ください(^^♪

新築実例集はこちら
住まいの見学会・イベント情報はこちら
モデルハウス見学ご予約はこちら

新築・リフォーム館来場予約
お電話はこちら