こんにちは♬ 今回は「基礎工事」について、簡単にご紹介します(^O^)／✨
基礎工事とは、地面と建物をつなぐ基礎部分を作る工事のことです。
建物の一部分だけが沈んで傾いてしまう、不同沈下（ふどうちんか）を防ぐ役割があります。
いくつかある基礎工事のうち、今回は「布基礎」「ベタ基礎」の2種類について詳しくご説明します。
SAKURAでは「ベタ基礎」で施工されています。
▼布基礎
柱・壁の部分の下にだけ基礎をつくる工法です。
鉄筋もここだけに入っていて、「点」で支える構造になります。
基礎がない部分は土がむき出しのままか、防湿コンクリートを打設します。
＜メリット＞
・コストを抑えることができる。
＜デメリット＞
・ベタ基礎に比べて耐震性が劣る
・ベタ基礎に比べて湿気がこもりやすく、シロアリ被害が出やすい
▼ベタ基礎
底面全体に配筋有りのコンクリート打設を行い、基礎をつくる工法です。
「面」で支える構造になります。
＜メリット＞
・耐震性に優れる
・湿気が建物まで上がらない
・シロアリ被害を防ぎやすい
＜デメリット＞
・費用が高くなる。
メリット・デメリットを踏まえて基礎工事を検討してみてください。
お問い合わせに関しては、お気軽にフリーダイヤル（0120-396-123）へとお掛けください😊🌸
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